Kotoriはマルファン症候群という難病を患っています! 今後は、マルファン症候群に関するトピックも扱っていきます!

パンD KOTORI Blogの公式キャラクター「パンD」です。
コーディングWordPressWordPressでの共用SSLお問い合わせフォームのまとめ[マルチサイト可]

WordPressでの共用SSLお問い合わせフォームのまとめ[マルチサイト可]

2014年01月01日WordPress プラグイン マルチサイト まとめ 
WordPressでの共用SSLお問い合わせフォームのまとめ[マルチサイト可]記事のアイキャッチ画像

Wordpressで共用SSLでお問い合わせフォームを動作させるための情報をまとめました。マルチサイト化されている場合やContactForm7を使用したい場合などシチュエーション毎に適切な方法を紹介します。

まえがき

お問い合わせフォームを共用SSLで動かしたい場合、いろいろ面倒です。

WordPressのプラグイン「ContactForm7」を使いたいのか、その他のプログラム(AjaxMail等)でもよいのかで方法が変わってきます。

基本的にマルチサイト化されていると、共用SSLで「ContactForm7」を使用することは出来ないとされていますが
KoToRiが色々調べた結果、
マルチサイト化していてもサーバーによっては共用SSL上で「ContactForm7」を使用できます。
現にKoToRiBlogのロリポップはマルチサイト化したWordPressで共用SSL上で「ContactForm7」を使用することが出来ました。

しかし、何故か別のアカウントのロリポップでは使用できませんでした。
また、さくらインターネットでは使用できたりとサーバーによって変わってくるようです。

仮に「ContactForm7」じゃなくても問題なければ「AjaxMail」等のプログラムを共用SSLで使用することはどのサーバーでも可能かと思われます。

この記事ではWordPressで共用SSL上でお問い合わせフォームを動かすという事に付いてKoToRiが調べた事をまとめていきたいと思います。

因みに、ヘッダーやフッター等の共通部分はちゃんとWordPressのテンプレートを読み込むという事を絶対条件とします。
折角WordPressを使用しているのにお問い合わせページだけヘッダーやフッターが共通テンプレートじゃなかったら意味がないので。

共用SSLで「ContactForm7」を使用できるかを判断する方法

まず、自分の環境では共用SSLで「ContactForm7」を使用できるのかを確認していきます。

マルチサイト化されていようがされていなかろうが、これから解説する方法を試せば「ContactForm7」を共用SSL上で使用できるかどうかを判断することができます。

「ContactForm7」が使用できるか判断するためのphpファイルを作成

このコードのphpを作成しサーバー上にアップロードします。

<?php require '../wordpress/wp-blog-header.php'; ?>

テスト

「require」のパスはWordPressインストールフォルダの「wp-blog-header.php」までの相対パスを指定してください。

このphpタグは静的ファイル上でWordPressのタグを使用するためのものです。
これを最初に記述することで静的ファイル上で「get_header()」やループのタグ等が使用できるようになります。

サーバーにアップロードできたら共用SSLのURLでアップロードしたファイルにアクセスしてください

「テスト」と表示されていれば正常にアクセスされています。

これが正常にアクセスできるかどうかで共用SSL上で「ContactForm7」を使用できるかどうかを判断できます。
トップページにリダイレクトされたりエラーが出たりするようだと正常にアクセスできないと判断します。

正常にアクセスできる場合

アップロードした静的ファイルに共用SSLのURLで正常にアクセスできる場合、共用SSL上で「ContactForm7」を使用することができます。
マルチサイト化しているかは関係ありません。
アクセスさえ出来ればマルチサイト化されていても「ContactForm7」は使用可能です。

共用SSLで「ContactForm7」を使用したい場合はこちらの記事に進んでください。
共用SSLでContactForm7を使用する[WordPress]

共用SSLで「AjaxMail」等のプログラムを使用する場合はこちらの記事に進んでください。
共用SSLでのお問い合わせフォームページ設置方法[WordPress]

正常にアクセスできない場合

アップロードした静的ファイルに共用SSLのURLで正常にアクセスできない場合、共用SSL上で「ContactForm7」を使用することはできません><
なので「AjaxMail」等のプログラムを使用しましょう。

主にマルチサイト化している場合、.htaccessの影響か共用SSLのアドレスにアクセスするとトップページにリダイレクトされることがあります。
この場合は残念ですが「ContactForm7」は諦めましょう。

とはいえ外部のプログラムを使用する場合でも、共通部分のヘッダーやフッターはWordPressで定義しているものを使用できます。
こちらの記事に進んでください。
[マルチサイト可]WordPressで共用SSLのお問い合わせフォームページ設置方法

まとめ

WordPressのお問い合わせフォームを共用SSLで使用するのは面倒ですが実際結構クライアントにやれと言われることは多いです。
因みに独自SSLだったら何の不自由もなく「ContactForm7」を使用しています!!
独自SSL契約してくれれば話は早いのですが。
世の中そううまくは行きません。

まぁここにまとめてある方法を試せば「ContactForm7」は無理でも他のプログラムを使用してヘッダーやフッターは共通のお問い合わせページを共用SSL上に作成することはできます。
共用SSLに悩めるWordPressユーザーの力になれればと思います。

シェアする みんなシェアしてね

フォローする フォローする

いつもKOTORI Blogをご覧いただきありがとうございます。Facebook、Twitterを通じて、皆様と交流していき色んな情報を共有していければな~と思ってます。お気軽に登録してください!

基本フォロー返します。

RSSを登録する

RSSはこちらから。

follow us in feedly

Feedly使ってる人はこちらから。

Buy me a Beer

診断ドットコムでちょっとひと息!
動く!パンDのLINEスタンプ
好きな人にアプローチスタンプ
パンDのLINEスタンプ

関連する記事 関連する記事も読んでみてね

コメント